プログラミング教室でデモをするときに、ホワイトボードに張り付いて動くロボットがあると便利だろうと考え、JK Soft・ランニングエレクトロニクスさんの「うぉーるぼっと」をまねて、Arduino Nanoで動くロボットを作ってみました。
全体像です。メイン基板は別のプロジェクトで作ったもの、N20ギヤモーターとタイヤはうぉーるぼっとBLEのものを流用しています。タイヤの直径は約43mm、摩擦を増やすために液体ゴムを塗ってあります。
裏側です。電池はリチウム電池2個を直列に接続。中央のネオジウム磁石は直径20mm、厚さ3mmで、真ん中に穴があいているものです。2つのキャスターもどきは、アルミのくるみボタンにプラスチックねじを接着して使っています。
横からの写真です。磁石はタイヤに隠れていますが、磁石と壁との距離は2.5mm程度にしています。
動画です。冷蔵庫に張り付けてテストしています。