ALGYAN6周年IoT基板をいただきました。モータードライバ基板を実装できるようになっているので、ライントレースロボットを作ってみました。基板設計者様の意図とは違う使い方をしている部分もありますが、 なんとか動いています。
全体像です。
電池を取り除いて、上から撮った写真です。秋月のDRV8835ドライバーモジュールが在庫切れとのことなので、代わりに、同じく秋月のTC78H653モジュールを使いました。このモジュールは16ピンで、DRV8835モジュールより大きいですが、両端の4ピンを使わず、部品面を下にして実装すると、ほぼDRV8835モジュール同じように使えました。
TC78H653モジュールの写真です。両端の4ピンと、MODEピン、STBYピンには、ピンをはんだ付けしていません。 VMとSTBYをショートしてあります。ALGYAN基板のJP3は、+5V(CN1側)をブリッジしてあります。
CN4USBと、SW1、SW2の穴を利用して反射型フォトセンサを取り付けました。
裏側です。N20ギヤモータ(手元にあった3V 100RPMのもの)を秋月のユニバーサル基AE-FRISK-120-UV-THに固定し、それをALGYAN基板の取付穴を使ってスペーサを介して取り付けました。3mmのねじを使うため、ALGYAN基板の穴を少し大きくしました。
電源は、とりあえず9Vの電池から3端子レギュレータで5Vを作っています。
回路図です。
8の字ライントレースの動画です。
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